令和2年度通常総会議事録
1. 開催日時 令和2年5月28日(木曜日)14:00~15:00
2. 開催場所 機械振興会館 6階 61号室
東京都港区芝公園3-5-8
3. 出席者 39名(当会正会員46名中委任状提出者を含む)
14時00分、中沢事務局長が令和2年度の通常総会が開催される旨を告げ、
続いて辻理事長より、今年の通常総会は新型コロナウィルス感染症防疫のため会員の皆様の安全と健康を第一に確保するため、基本的に会員の皆様から委任状のご提出をいただく委任状出席により通常総会を開催した旨の挨拶が行なわれた後、事務局より「定款第16条の定めにより辻理事長に議長をお願いする」旨が告げられ、辻理事長が議長席に着いた。次いで、議長の要請により、事務局より「本日の出席者は正会員46社中3名、他に委任状提出者36名の合計39名であり、定款第18条の定めにより令和2年度の通常総会は成立いたします」との報告を行った。
議長は「只今、事務局より報告があった通り、定款第18条の定めにより本総
会が成立する」旨を宣した。次いで、定款21条の定めに従い、山田勝己氏(三栄工業株式会社 代表取締役社長)と三木健太郎氏(株式会社 三協リール代表取締役)の2名を議事録署名人として指名し、両氏ともこれを承諾し、議事に入った。
4. 議事
第1号議案 令和元年度事業報告(案)及び収支決算(案)の承認について
議長の要請により佐藤専務理事が、令和元年度事業報告(案)及び令和元年
度収支決算(案)の議案資料に基づき要旨の説明をし、併せて監事の青木浩孝氏(江東産業株式会社 代表取締役)と加藤弘樹氏(ヒーロー電機株式会社 代表取締役社長)による「一般社団法人本自動車機械器具工業会の令和元年度事業報告及び決算関係書類を監査した結果、事業運営及び財務処理は、定款等関係規定に基づき適法かつ公正妥当に執行されていることを認めます」との監査意見書が報告され、議長がこれを議場に諮ったところ、出席者一同、異議なく承認した。
第2号議案 令和2年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認について
議長の要請により佐藤専務理事が、令和2年度事業計画(案)及び令和2年
度収支予算(案)の議案資料に基づき要旨の説明を行い、議長がこれを議場に
諮ったところ、出席者一度、異議なく承認した。
第3号議案 理事全員任期満了に伴う選任について
議長より「定款26条の定めるところにより、本日令和2年5月28日の総会終了時をもって役員全員任期満了となるため、定款第23条第1項に基づき新役員の選出を行う旨を説明し、次いで役員の選出の方法を議場に諮ったところ「議長一任」との発言があったので、議長より「理事会において取りまとめられました役員候補者(案)によりたい」旨の提案がなされ、理事20名及び監事2名の候補者(案)が議案資料として発表された。
理 事 辻 修 ( 重 任 )
同 上 田 俊 次 ( 重 任 )
同 山 田 勝 巳 ( 重 任 )
同 佐 藤 恭 一 ( 重 任 )
同 伊 勢 清 貴 ( 就 任 )
同 山 田 誉 路 ( 重 任 )
同 田 崎 克 弥 ( 就 任 )
同 吉 澤 和 彦 ( 重 任 )
同 丸 山 将 一 ( 重 任 )
同 田 中 滋 ( 就 任 )
同 北 川 不二男 ( 重 任 )
同 三 木 健太郎 ( 重 任 )
同 杉 浦 康 成 ( 重 任 )
同 番 所 祥 平 ( 重 任 )
同 滝 本 愼 也 ( 重 任 )
同 松 村 昌 造 ( 重 任 )
同 山 口 伸一郎 ( 重 任 )
同 黒 川 明 彦 ( 重 任 )
同 治 田 和 彦 ( 就 任 )
同 山 田 昌太朗 ( 重 任 )
監 事 青 木 浩 孝 ( 重 任 )
同 加 藤 弘 樹 ( 重 任 )
議長は「一般社団法人日本自動車機械器具工業会の役員として以上の候補者
をそれぞれ選任したい」旨を述べた後、これを議場に諮ったところ出席者一同、
異議なく承認した。
次いで議長は「定款第23条第2項に基づき、正・副理事長、専務理事は本総会終了後に本日新たに就任した理事による臨時理事会を書面審議により行いその決議によって新理事の中から選定されるが、只今承認を頂いた役員候補者(案)が承認された場合の正・副理事長、専務理事の候補者案が理事会にて取りまとめられており参考としてご覧願いたい」旨の報告を行い、その候補者案を次の通り参考資料として発表した。
理事長 辻 修 ( 重 任 )
副理事長 上 田 俊 次 ( 重 任 )
副理事長 山 田 勝 己 ( 重 任 )
専務理事 佐 藤 恭 一 ( 重 任 )
また、議長は「定款第22状3項の既定により理事長と副理事長2名は代表理事に、専務理事は同22条第4項により業務執行理事となる」と説明した。
なお、顧問として下記4名を提案して同意を得た。
顧 問 辻 洋 ( 重 任 )
同 佐 藤 浩 輔 ( 重 任 )
同 正 田 容 章 ( 重 任 )
第4号議案 その他
議長が、各号議案のほかの事項について、議場に提案の有無を諮ったところ、特にないため、議長は、以上をもって議事を終了した旨を宣言し、15時00分閉会が告げられた。
以上、一般社団法人日本自動車機械器具工業会令和2年度通常総会の議事を証するため議長及び議事録署名人がここに記名押印する。
令和2年5月28日 一般社団法人日本自動車機械器具工業会
議 長 辻 修
議事録署名人 山 田 勝 己
同 三 木 健太郎
一般社団法人日本自動車機械器具工業会
第一回理事会(書面審議)報告
1.送付日 :令和2年5月7日(木)書面発送
2.了承日 :令和2年5月18日(月)
3.議 題 :1号議案 令和元年度事業報告(案)および収支決算(案)について
2号議案 令和2年度事業計画(案)および収支予算(案)について
3号議案 役員全員任期満了に伴う選任(案)について
4号議案 令和2年度通常総会について
5.回答状況:発送数20、回答数20、
6.回答結果:第1号議案 同意する20名、同意しない0名
第2号議案 同意する20名、同意しない0名
第3号議案 同意する20名、同意しない0名第号議案
第4号議案 同意する20名、同意しない0名
以 上
一般社団法人日本自動車機械器具工業会
第二回理事会(書面審議)報告
1.送付日 :令和2年5月30日(土)書面発送
2.了承日 :令和2年6月9日(火)
3.議 題 :理事長、副理事長二名、専務理事の選定
4.回答状況:発送数20、回答数20、
5.回答結果:同意する20名、同意しない0名
以 上
第二回理事会(みなし決議)に関する議事録
1.臨時理事会の決議があったとみなされた事項の内容
提案事項 理事長、副理事長二名、専務理事の選定。
新理事の中から下記候補者案の通り理事長と副理事長(2
名)並びに専務理事を選定し、理事長及び副理事長を定款
第22条第3項の規程による代表理事として、専務理事を
同条第4項による業務執行理事とする。
【候補者案】
理事長 辻 修 ((株)東日製作所 代表取締役社長)
副理事長 上 田 俊 次 ((株)空 研 取締役会長)
副理事長 山 田 勝 己 (三栄工業(株) 代表取締役社長)
専務理事 佐 藤 恭 一 ((一社)日本自動車機械器具工業会)
2.決議事項を提案した理事の氏名
代表理事(理事長) 辻 修
令和二年5月28日の通常総会をもって任期を満了したが、定款第2
6条3項の規定により新たな代表理事が選任されるまでその権利義
務を有する。
3.理事会の決議があったものとみなさた日
令和二年6月9日
4.議事録の作成に係る職務を行った理事の氏名
業務執行理事 佐 藤 恭 一
令和二年5月30日、理事長 辻 修 が理事の全員に対して上記理
事会の決議の目的である事項について提案書を発し、当該提案につき、
令和二年6月9日付けで、理事全員から書面により同意の意志表示を
得たので、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第96条に基
づき、当該提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなされ
た。上記のとおり、理事会の決議の省略を行ったので、理事会の決議
があったものとみなされた事項を明確にするため、一般社団法人及び
一般財団法人に関する法律第96条及び同法施行規則第15条第4
項第1号に基づき本議事録を作成し、定款第37条の定めにより理事
長、副理事長、監事が署名押印する。
平成二年6月9日
一般社団法人 日本自動車機械器具工業会
理事長 辻 修
副理事長 上 田 俊 次
副理事長 山 田 勝 己
監 事 青 木 浩 孝
監 事 加 藤 弘 樹
令和2年度第3回理事会議事録
1.日 時 令和二年8月4日・火曜日 15:00~16:30
2.場 所 (一財)機械振興会館 6階67号室
3.出席者 辻理事長、山田(勝)副理事長、佐藤専務理事、山田(誉)理
事、田崎理事、丸山理事、三木理事、滝本理事、山口理事、
黒川理事、治田理事、山田(昌)理事、
青木監事、中澤事務局長[順不同]
4.議事の概要
まず、事務局より、本日の出席状況について理事20名中、出席者12名
により会議が成立した事が報告され、引き続き、辻理事長より開会の挨拶が
行われ後に審議に入った。
第1号議案 令和二年度の事業実施計画(案)の承認について
佐藤端専務理事から会員増強に関連し、会員各社に未加入企業2社程度のご紹介をいただき、これに基づき加入促進を図りたいとの発言が行われた後、配付資料に基づき各委員会毎の説明が行われた。
まず、総務委員会については、中小企業庁に講師の派遣を依頼し工業会としては初めての試みであるWEBを活用したオンラインセミナーを9月頃に実施する。工業会のホームページのセキュリティ向上ためにSSL(Secure Sockelts Layer)を導入する。QRコードを作成し工業会のホームページに簡単にアクセスできるようにして広報に活用することなどが報告された。また、コロナ対策支援として各種調査を行うことや、4団体(自工会、部工会、車工会、当会)などの助け合いプログラムなどの関係事業などに取り組むことが説明された。この他、生産実績調査や企業動向調査など定例事業は例年通り実施することとするが、会員懇談会や賀詞交歓会などについてはコロナ感染症の様子をみながら検討していくとした。
次いで、技術委員会については、例年実施している技術研究会の実施が困難と思われるためWEBを活用したオンラインセミナーを検討するとした。また、以前実施した整備機器の使用実態アンケート調査を再び行うために今年度はその準備に着手したいとした。また、JIS(工業規格)、JASO(自動車規格)、ISO(国際標準)等の審議のために委員を自技会に派遣して協力するとした。この他、部会活動の故障診断分科会において国土交通省が提示している「特定整備用スキャンツール」に関する技術基準に適合している機種を、自己認証申告に基づき、工業会のホーム―ページに掲載すること、併せてカーメーカー及び重量車メーカーが行う「外部故障診断装置開発情報の提供」に関連し、ツールメーカーがそうした情報を入手する際の窓口機能をこれまで同様に委託契約に基づき果たしていくとした。
また、国際委員会では、海外視察団の派遣実施が困難と思われるため、
代替事業として海外の整備工場やディーラーなどと日本をWEBで結びことなどをけんとうするとしたほか、新たに作成されたQRコードと結ばれる工業会のホームページの刷新などを行いたいとした。
以上、議長が議場に諮ったところ、出席者一同異議無くこれを承認した。
第2号議案 その他
4団体の「助け合いプログラム」について補足説明がなされ、現在は一般社団法人日本自動車工業会(自工会)が金融機関(三井住友銀行)に20億円を保証委託し信用保証を行っているが、今後は他の3団体にも保証委託金の拠出依頼がある可能性もあるが、その場合はご協力を会員企業にもお願いしたいとした。
また、4団体の「助け合いプログラム」を保証事業だけではなく、今後は4団体の技術支援などにも広げたいとの意見があることから、会員企業に関連した要望などがあれば申し出ていただきたいとの発言が併せてなされた。
その他について議長が諮ったところ、他に意見もなく、以上をもって議事を終了した。以上、理事会の議事を証するため議長及び議事録署名人がここに記名押印する。
令和二年8月4日 一般社団法人 日本自動車機械器具工業会
議 長 辻 修
議事録署名人 山 田 勝 巳
同 青 木 浩 孝
一般社団法人日本自動車機械器具工業会
第四回理事会(書面審議)報告
1.送付日 :令和2年12月22日(火)提案書発送
2.了承日 :令和3年1月25日(月)
3.議 題 :賛助会員の入会について
4.回答状況:発送数20、回答数20、
5.回答結果:同意する20名、同意しない0名
これにより、株式会社ヤナセオートシステムズが当会賛助会員となり
入会日は令和3年1月25日とし、会費につきましては2月分より納
入となります。