令和元年度通常総会議事録
1. 開催日時 令和元年5月29日(水曜日)14:45~16:00
2. 開催場所 アイビーホール青学会館 3階 ナルド
東京都渋谷区渋谷4-4-25
3. 出席者 43名(当会正会員名45中、委任状提出者16名を含む)
(来賓) 経済産業省製造産業局自動車課
課長補佐 高 橋 一 幸 殿
国土交通省自動車局整備課
整備事業指導官 田 路 龍 吾 殿
課長補佐 田 辺 剛 敏 殿
14時45分、中沢事務局長が令和元年度の通常総会が開催される旨を告げ、
続いて辻理事長より開会の挨拶が行なわれた。その後、「定款第16条の規定により辻理事長に議長をお願いする」旨を告げ辻理事長が議長席に着いた。
次いで、議長の要請により、事務局より「本日の出席者は正会員45社中27名、
他に委任状提出者16名の合計43名であり、定款第18条の定めにより令和元年度の通常総会は成立いたします」との報告をおこなった。
議長は「只今、事務局より報告があった通り、定款第18条の定めにより本総
会が成立する」旨を宣した。次いで、定款第21条の定めに従い、海瀬秀行氏(カイセ株式会社 代表取締役社長)と松村昌造氏(TONE株式会社 代表取締役社長)の2名を議事録署名人として指名し、両氏ともこれを承諾、議事に入った。
4. 議事
第1号議案 平成30年度事業報告(案)及び収支決算(案)の承認について
議長の要請により佐藤専務理事が、平成30年度事業報告(案)及び平成30
年度収支決算(案)の議案資料に基づき説明をした後、監事の加藤弘樹氏(ヒーロー電機株式会社 代表取締役社長)が「令和元年4月16日、一般社団法人日本自動車機械器具工業会の事務局において監事、青木浩孝氏(江東産業株式会社 代表取締役)とともに平成30年度の決算関係書類及び事業執行状況を監査した結果、適法かつ公正妥当に執行されていることを認めます」との監査報告を行い、議長がこれを議場に諮ったところ、出席者一同、異議なく承認した。
第2号議案 令和元年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認について
議長の要請により佐藤専務理事が、令和元年度事業計画(案)及び令和元年
度収支予算(案)の議案資料に基づき説明を行い、議長がこれを議場に諮った
ところ、出席者一同、異議なく承認した。
第3号議案 一部理事の辞任に伴う選任(案)の承認について
議長より、平成30年10月をもって佐藤憲史氏が一身上の理由により役員(理事)を辞任されているため、定款26条によりこの後任者として、去る4月24日に開催された2019年度(令和元年度)第一回理事会において了承されている下記理事候補者(案)の提案を行い、これを諮ったところ出席者一同、異議無く選任した。被選任者は、即座にこれを承諾し、着席のまま就任挨拶を行った。
理 事 松 村 昌 造 ( 就 任 )
第4号議案 その他
議長が、各号議案のほかの事項について、議場に提案の有無を諮ったところ、
特にないため、議長は、以上をもって議事を終了した旨を宣言して議長席を離
れ、事務局から16時00分、閉会が告げられた。
以上、一般社団法人日本自動車機械器具工業会の令和元年度通常総会の議事を証するため議長及び議事録署名人がここに記名押印する。
令和元年5月29日 一般社団法人日本自動車機械器具工業会
議 長 辻 修
議事録署名人 海 瀬 秀 行
同 松 村 昌 造
平成31年度(令和元年度)第1回理事会議事録
1.日 時 平成31年4月24日・水曜日 15:00~17:00
2.場 所 (一財)機械振興会館 6階-61会議室
3.出席者 辻理事長、山田(勝)副理事長、佐藤専務理事、木村理事、吉澤理事、丸山理事、北川理事、山口理事、黒川理事、怱那理事、山田(昌)理事、青木監事、加藤監事、中澤事務局長[順不同]
4.議事の概要
まず、事務局より、本日の出席状況について理事19名中出席11名の出席により理事過半数出席として会議が成立した旨の報告がされ、次いで理事長より開会の挨拶が行われた後に審議に入った。
第1号議案 平成30年度事業報告(案)並びに収支報告(案)の承認
について
佐藤専務より、まず配布資料の「平成30年度事業報告(案)」に基づき事業活動の概況と実施事業活動の報告がなされた。
次いで平成30年度の収支報告(案)については、収支ともに予算額より増
額となったが、その収入差額分を投資活動支出とし、繰越金額を前年度と同額とすること等が報告された。
詳細としては、収入として会費収入は会員の入退会が無く当初予算通りとなったが負担金収入は増加した。これは主にPL保険の加入保険料が当初予想を上回ったことなどが主因。支出は管理費が当初予算を下回ったが、事業費については当初予算より増額となったが、これは負担金収入の増額に対応する負担金支出が増えたことと、新装されたホームページの作成費が予算額を上回った事、故障診断関係の部会活動が活発だった事による。結果として事業活動収支差額は予想より若干の支出超過の10,603,815円となった。
また、投資活動では収入として前専務理事と職員の退職に伴い退職資産より11,907,932円の取り崩しを行ったが、事業活動収支差額が当初予算を若干ではあるが下回ったため、記念事業積立金取得支出は当初予算通り936,000円を支出したが展示会等積立金取得支出額は当初予算より減額した368,117円を支出して10,603,815円の収入超過とすることで事業活動収支と投資活動収支を均衡させたことが報告された。
最後に、平成31年4月16日に工業会事務局にて青木監事と加藤監事により監査が実施され、事業運営及び財務処理は、定款等関係規定に基づき適法かつ公正妥当に執行されている旨が監査意見書として報告された。
以上を、議長が議場に諮ったところ、出席者一同異議無くこれを承認した。
第2号議案 平成31年度(令和元年度)事業計画(案)並びに収支予算(案)
の承認について
佐藤専務より、平成31年度(令和元年度)の事業計画について配付資料にもとづき説明が行われ、今年度は工業会が創立60周年を迎えるため、その記念事業を5月29日の令和元年度の通常総会開催日に併せて実施すること、またオートサービスショーに事務局が小間出展する予定であることなどが報告された。
次いで収支予算(案)についても配付資料に基づき説明が行われ、本日の理事会で議案提出されている正会員1社の入会が承認された場合は、会費・部会費などがその分増加することが説明された。また、支出については創立60周年事業費用やオートサービスショーへの出展費用などはそれぞれ積立金を取り崩すことで対応し、前年度同様に収支均衡の予算として計上したことが報告された。
以上を、議長が議場に諮ったところ、出席者一同異議無くこれを承認した。
第3号議案 一部理事辞任に伴う候補者(案)の承認について
昨年10月に理事を辞任された佐藤憲史氏の後任者として、定款第26条に基づき下記1名を令和元年度通常総会に理事候補者として上程することとした。
氏 名 松村昌造(まつむら しょうぞう)
生年月日 昭和29年7月30日(総会時64歳)
所属会社 TONE株式会社
役 職 代表取締役社長
第4号議案 正会員の入会承認について
社 名 有限会社 G-STYLE
代表者 代表取締役 後 藤 信 一
住 所 千葉県我孫子市南新木4-11-17
資本金 1,000万円
製造品目 スキャンツール
承認日 2019年4月1日に遡って
推薦会員 旭産業株式会社
代表取締役社長 山 田 誉 路
推薦会員 京都機械工具株式会社
代表取締役社長 宇 城 邦 英
第5号議案 その他
① 令和元年度の通常総会については、5月29日(水)に実施
することとしてその実施概要案が了承された。
② 創立60周年記念祝賀会については、5月29日の通常総
会終了後の懇親会に併せて実施し、記念事業として交通遺
児育英会へ50万円を寄贈するほか、鏡開きなどの祝賀行
事を行うとともに参加者全員に記念品を贈呈することな
どが報告され了承された。
③ 令和元年度永年勤続優良従業員表彰被表彰者について配
布資料に基づき、4月22日現在4社から7名が推薦されている事が報告され、未だ推薦者のない会員に対して今後改ためて推薦の検討を依頼し了承された。
その他、提案事項について議長が諮ったところ、他に意見もなく、以上を
もって議事を終了した。以上、理事会の議事を証するため議長及び議事録署
名人がここに記名押印する。
平成31年4月24日 一般社団法人 日本自動車機械器具工業会
議 長 辻 修
議事録署名人 山 田 勝 己
同 青 木 浩 孝
同 加 藤 弘 樹
令和元年度第2回理事会議事録
1.日 時 令和元年5月29日・水曜日 14:30~14:50
2.場 所 アイビーホール青学会館三階 ナルド
3.出席者 辻理事長、上田副理事長、山田副理事長、佐藤専務理事、山田(誉)理事、吉澤理事、丸山理事、宇城理事、滝本理事、山口理事、黒川理事、怱那理事、山田(昌)理事、青木監事、加藤監事、中澤事務局長[順不同]
まず、事務局より、本日の出席状況について理事19名中、13名が出席
しており会議が成立した旨の報告があり、次いで理事長より開会の挨拶が行
われた後に審議に入った。
第1号議案 令和元年度通常総会上程議案(案)の承認について
佐藤専務理事より、本日の通常総会に上程される議案については前回の第一回理事会にて報告・了承済みであったことから概略の説明にとどめ、承認された。
第2号議案 永年勤続優良従業員表彰の被表彰者の承認について
資料配付の別紙7名が令和元年度の被表彰者として了承された。
その他、提案事項について議長が諮ったところ、他に意見もなく、以上を
もって議事を終了した。以上、理事会の議事を証するため議長及び議事録署
名人がここに記名押印する。
令和元年5月29日 一般社団法人 日本自動車機械器具工業会
議 長 辻 修
議事録署名人 上 田 俊 次
同 山 田 勝 己
同 青 木 浩 孝
同 加 藤 弘 樹
令和元年度第3回理事会議事録
1.日 時 令和元年7月29日・月曜日 15:30~17:00
2.場 所 (一財)産業人材研修センター霞会館 2階201号室
3.出席者 辻理事長、上田福理事長、山田(勝)副理事長、佐藤専務理事、
山田(誉)理事、吉澤理事、丸山理事、北川理事、三木理事、
滝本理事、松村理事、黒川理事、忽那理事、山田(昌)理事、
青木監事、加藤監事、中澤事務局長[順不同]
4.議事の概要
まず、事務局より、本日の出席状況について理事20名中、出席者13名
により会議が成立した事が報告され、引き続き、辻理事長より開会の挨拶が
行われ後に審議に入った。
第1号議案 令和元年度の事業実施計画(案)の承認について
佐藤端専務理事から配付資料に基づき各委員会毎の説明が行われた。総務委員会については、すでに5月29日(水)の通常総会開催日に併せて工業会の創立60周年記念祝賀会を実施し、会員、関係官庁、業界団体、報道関係者など約200名が参加し、記念事業として交通遺児育英に50万円を寄贈した事、5月16日(木)~18日(土)には東京ビックサイトで開催されたオートサービスショーに工業会として小間出展し、会員のスキャンツールメーカーの協力を得て、自動車整備の高度化・効率化に向け不可欠となってきている故障診断機の展示を行うとともに、洗車作業の安全啓発ポスターの展示、トルクレンチの定期的な点検・校正の必要性に係る啓発ポスターの展示・資料配布、更には同展未出展会員のカタログ展示も行い、併せて出展会員25社の小間に工業会の登録商標である「JAMTA」マークと工業会会員である旨を記載したパネルの掲示を依頼し、工業会の認知度向上に努め、今秋開催予定の東京モーターショーにおいても出展会員の小間にオートサービスショーと同様に「JAMTA」パネルを掲示する予定であることが報告された。また、講演会関係では11月に会員懇談会・講演会として中小企業庁の「はばたく中小企業300社」に選ばれた愛知県の株式会社河村工機製作所を訪問しお話を伺うこと、来春開催予定の第二回会員懇談会・講演会では今後の自動車産業の方向性について経済産業省等に講演を依頼する計画であることも報告された。この他、これまでホームページにて公開していた「ニュース便覧」を簡易製本して紙媒体で全会員に送付するとした。
次いで、技術委員会については、工場生産性向上を図るために参考となる企業の視察を行う技術研究会を11月に予定されている総務委員会の会員懇談会・講演会と併せて実施することとし、中小企業庁の「はばたく中小企業300社」に選ばれた愛知県の株式会社河村工機製作所(金属プレスメーカー)を訪問、その生産性の効率化、コスト削減対策等について工場の視察とお話を伺うこととした。このほか、部会活動としては門型洗車機分科会や故障診断分科会など機種別分科会での活動を中心に展開する予定で、特に故障診断分科会関係では当工業会が議長役となって自動車工業会等他の関係団体で構成される「新たな標準仕様推進WG」にて車両メーカーからの情報提供に関する運用ルールの策定が進められてきているが、平成30年度中に運用ルール化が策定されなかった項目につき令和元年度も継続して活動を展開していくこと、新たな標準仕様機の定義についても検討を加えていく予定であることなどが報告された。さらに、カーメーカー及び重量車メーカーが行う「外部故障診断装置開発情報の提供」に関連し、ツールメーカーがそうした情報を入手する際の窓口機能をこれまで同様に委託契約に基づき果たしていくとした。
また、国際委員会では、アフターマーケットに係る海外市場動向等を把握するため、11月4日から同10日迄の日程で米国ラスベガスで開催される米国部品工業会(SEMA)主催の「SEMA SH0W 2019」及び自動車関係のアフターマーケット展である「AAPEX 2019」ウトメカニ展に視察団を派遣することが報告された。
以上、議長が議場に諮ったところ、出席者一同異議無くこれを承認した。
第2号議案 その他
その他について議長が諮ったところ、他に意見もなく、以上をもって議事を終了した。以上、理事会の議事を証するため議長及び議事録署名人がここに記名押印する。
令和元年7月29日 一般社団法人 日本自動車機械器具工業会
議 長 辻 修
事録署名人 上 田 俊 次
同 山 田 勝 己
同 青 木 浩 孝
同 加 藤 弘 樹
一般社団法人日本自動車機械器具工業会
第四回理事会(書面審議)報告
1.送付日 :令和元年12月日23(月)書面発送
2.了承日 :令和2年1月21日(金)
3.議 題 :1号議案 令和元年度上期中間決算について
2号議案 正会員の入会承認について
4.添付書類:資料 決算報告書(収支計算書、貸借対照表、正味財産増減
計算書、貸借対照表、財産目録)、令和元年度上期
収支実績まとめ、令和元年度予算額との見込み比較、
監事意見書(複写)
5.回答状況:発送数20、回答数20、
6.回答結果:第1号議案 同意する20名、同意しない0名
第2号議案 同意する20名、同意しない0名
以 上